家づくりブログ 2020年10月7日

確実に貯蓄を増やしながら家を建てる秘訣

65歳以降の夫婦の生活費は、

約22.5万円(住居費・ゆとり費を含まず)

と言われています。それに対し、

受け取る年金収入の平均は、

22万円前後であるため、

長寿化が進む今後は、

年金だけでは暮らしていけなくなります。

老後への備えのために、

以下の2つのことを実行していく必要があります。

1つ目が、

“住宅ローンは退職までに完済する”

ということです。

つまり、老後の住居費(税金を除く)を0にするということですね。

となると、より厳しく資金計画をしつつ、

その予算の範囲内で、

土地を買い、家を建てなければいけません。

貯蓄”に対する固定概念を変える必要がある

そして、もう1つが、

“今からコツコツ貯蓄していく”ということです。

そして、そのためには、

以下の2つが必要不可欠となります。

その1:夫婦共働き

日本は、収入が高くなるにつれて、

所得税率が高くなる累進課税制度を導入しています。

一馬力で頑張って収入を増やすよりも、

夫婦で家事や子育てを協力するようにし、

二馬力で収入を増やす方が、

効率的にお金が手元に残りやすくなります。

共働きで働き続ける方が、

確実に年金額も増えるので、

老後の収入の安定化にもつながります。

その2:貯蓄先を間違えない

二馬力で働けば、

幾分家計に余裕が生まれると思いますが、

その余裕資金をしっかりと

貯蓄していくことも大切なことです。

そのため、少しでも貯蓄を増やすために、

家はご主人の収入の範囲内で建てるべきです。

奥さんの収入をあてにして

予算を組んでしまったら、

貯蓄する余力が減ってしまうだけじゃなく、

今回のコロナのような非常事態が起こった時に、

たちどころに家計が苦しくなってしまいます。

その上で大切なことが、

“お金は増えるところに預ける”

ということです。

例えば 、“個人型確定拠出年金(iDeCo)”を、

あなたはご存知でしょうか?

iDeCoとは、公的年金の上乗せとして、

個人が積み立てていく私的年金なのですが、

これに積み立てた費用は全額所得控除の対象になります。

つまり、年末調整で所得税が還付されるということですね。

例えば、毎月20,000円を預けた場合、

年間で240,000円が積み立てられますが、

仮に、あなたの所得税率が10%だとしたら、

24,000円が年末調整で還付されます。

また、住民税の税率も約10%なので、

住民税も約24,000円安くなります。

なので、共働きで働きつつ、

iDeCoに夫婦そろって加入することで、

出来るだけ上限ギリギリの金額を

お掛けいただくことをオススメしています。

定期預金や不要な保険を見直しも必要です。

少し勉強は必要になるかもしれませんが、

より多くの資産をつくっていくために、

そして、いつまでもゆとりある

暮らしをし続けていくために、

家づくりにせよ、お金の貯め方にせよ、

これまでの固定概念に縛られないように

していただければと思います。